Infinite possibilities

同じオリックスを応援する「ファン」と一言で言ってもいろんな方がいます。

熱の入れようも違うし、かける時間や費用も違うでしょう。

球団側から見ればそりゃお金を落としてくれる太いファンはありがたいでしょう。

でもそんなファンだけでは人気は出ません。

ファンの在り方はファンの数だけあり、そこに優劣はありません。

野球観戦って趣味ですから。

チームを応援するのも、選手を応援するのも自由です。

全試合見て応援しているから偉いわけではありませんし、少ししか見れないけど応援しているのも立派なファンです。

逆に選手や球団を不満の捌け口にしている、だた文句を言いたいだけの人は何年試合を見てようがファンでもなんでもありません。

 

その中で言うと、自分の応援スタイルが非常にマイナーな自覚はあります。

1人の選手にかける比重が重すぎる。

家庭や仕事という基盤はありますが、「ベニを応援する」という趣味の優先順位が高い。

だからこそこの趣味を続けるにあたって気をつけていることがあります。

それは「人生においてプラスになる趣味とする」ということです。

それができないなら、やめるべきだと思っています。

だから、

1、選手に見られて困る様なことは言わない、書かない。

(オモクソ恥ずかしくて死にそうにはなるけど)

2、あくまで基盤が最優先、やるべきことをきちんとこなして初めて趣味に時間をかける。

3、「〜したのに」と選手や球団のせいにはしない。

チケット取ったのに出なかったとか、こんなに応援したのに負けたとか。自分のした行動は自分がやりたかったからしただけで、責任は自分にあると思ってる。

 

たかが趣味でとは思うけど、比重が大きいからこそ律していかないと後が怖いのです。

私は今年転職をしましたが、前の職場にいた終盤はいつもイライラして不満ばかりでした。

あるとき鏡でふと自分の顔を見て愕然としました。

意地悪そうな、怖い顔をした自分がいて、「私はいつからこんな顔をする様になったのか」とショックでした。

心の持ち方が顔に出ていたんですね。

顔の造作や若いとか年とったとかそういうことではなく、「人相」です。

これが私が転職を決意したきっかけでした。

二度と繰り返したくない経験ですし、趣味である野球では引き起こしてはならないと思っています。

選手やチームが上手くいかないと心配になることはありますが、イライラしたり選手を責めることは自分を含め誰のためにもならないので、しんどい時は見ない、そっと閉じることも必要だと思っています。

これはあくまで自分に律していることで、基本好きに応援したらいいと思います。

試合見ていれば愚痴っちゃうこともあるでしょうし、ただそこに「愛はあるんか」ということだと☺️

そこいくと、ベニって本当に特別だなって思うのよね〜

一回もそんな気持ちにならない。

好き!」「頑張れ!!」この気持ちだけが溢れています。

ベニを聖人君子の様には思っていません。

遅刻もするし、口の聞き方なってないし、表に出てないこと山ほどあると思ってます。

そこも含めて、「可愛いやっちゃな〜」と思っているのでベニは偉大

私に楽しい気持ち、幸せな気持ちをたくさんくれる。

だからベニがそれこそ、いい歳したおっちゃんになって引退するまで、喜んだり心配したりしながら時間を過ごしていきたいと思ってます。

こんな趣味に出会えたこと、万歳!!🙌

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です